二等無人航空機操縦士試験 実地試験 口述試験(事故・重大インシデント)


二等無人航空機操縦士試験の口述試験では、最後に事故・重大インシデントについて聞かれます。

事故または重大インシデントについて3つ

事故:

無人航空機で重傷を負わせた

無人航空機で第三者の物件に衝突し、損壊を負わせた(軽微)

無人航空機と航空機が衝突、接触した

 

重大インシデント:

無人航空機で軽傷を負わせた

無人航空機と航空機が接触しそうになった

無人航空機が飛行中に制御不能になった

無人航空機が飛行中に発火した

 

となります。

 

事故または重大インシデントについての対応

人にけがを負わせた:

無人航空機の飛行を中止 → 救護措置 → 警察・消防へ連絡 → 国土交通省へ報告

 

無人航空機から発火:

無人航空機の飛行を中止 → 消火活動 → 警察・消防へ連絡 → 国土交通省へ報告

 

となります。

 

 

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