屋外でドローンを飛行させる場合、航空法や民法などの関連法規に従い、許可・承認を得て飛行させる必要があります。
屋内の場合では、航空法の適用範囲外となります。
屋内での飛行は、所有者、施設管理者の許可を得られれば飛行可能となります。
飛行許可
無人航空機が飛行範囲を逸脱することのないよう、四方や上部がネットで囲まれている場合は屋内と見なすことができます。
そのため、上記のような場所は航空法の適用外となり、許可・申請は不要となります。
体育館やイベントホールなどは屋内となります。
しかし、上部がネットなどで覆われていない場合は屋内とはなりません。
飛行場所について
屋外での飛行は民法や航空法などに該当するか確認し、飛行させることが必要となるため、ドローンを購入する前にあらかじめ確認しておくと良いです。
屋外での練習場所が確保できない場合は、屋内用の小型のドローンを購入し、屋内練習から始めると良いでしょう。
なお、ドローン完全攻略という雑誌に、県ごとに屋外の練習場所がまとめてありますので、参考にすると良いです。
参考
ドローンメカニズムの基礎知識