承認が必要となる飛行方法②

④催し場所での飛行

事前告知の上、集客された人の集まりの上空の飛行(祭礼、縁日など)のことを言います。野次馬等で自然発生した人の集まりは除きます。

飛行させる無人航空機についてはプロペラガードを装備して飛行させる、立ち入り禁止区域を設定する、補助者を配置するなどの体制が航空局のマニュアルで記載されています。

⑤危険物の輸送

水以外のものはほぼすべて危険物扱いとなります。農薬や火薬類なども該当します。

補助者を配置させる、または、立ち入り禁止区間を設定することが航空局のマニュアルで記載されております。

⑥物件の投下

無人航空機から物件を投下することは原則禁止されております。ワイヤーなどで搭載品を地上に着地させた状態での搭載物の切り離しは投下にはなりません。

農薬散布も物件投下に該当します。

補助者を配置させる、または、立ち入り禁止区間を設定することが航空局のマニュアルで記載されております。

参考:ドローン完全攻略、国土交通省

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