ドローンは無人航空機であり、広い意味では航空機の一種となります。
無人航空機はこれまで航空機に含まれませんでしたが、2015年12月からの改正航空法の施行で、無人航空機は、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機などであり、構造上人が乗ることができないものの内、遠隔操作または自動操縦により飛行することができるものと新たに規定されました。
無人航空機(ドローン)は、遠隔操作、または自動操縦が可能な、飛行船、回転翼機、滑空機、飛行機に分類されています。
現在普及している小型無人航空機は、4つ以上のプロペラを利用したマルチコプターで、回転翼無人機に分類されます。
4枚プロペラのマルチコプターはクアッドコプターといい、機体構造によりX型とH型に分類されます。
参考
トコトンやさしいドローンの本