ドローンを飛ばす上でのルールの最上位の法律として航空法があります。
航空法の所管部署は国土交通省になります。
第11章第4節に無人航空機の飛行について記載があります。
無人航空機が航空法の規制対象に含まれたのは、市場拡大とユーザーの増加による事故や事件の増加が背景にあります。
規制の対象となる無人航空機として、飛行に関係ないカメラや周辺機器を取り除いた状態での飛行重量が100g以上の回転翼機などで
遠隔操作もしくは自動操縦での飛行が可能なものとなります。
ただし、屋内で飛行させる場合は航空法の規制対象外となります。
航空法では、許可承認が必要となる飛行方法と飛行禁止空域が記載されています。
参考:ドローン完全攻略